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紫外〜赤外用観測装置における光学系の役割とその発展

池田 優二 (フォトコーディング)
2006年7月13日 東京大学理学部天文学教育研究センター談話会
■ アブストラクト
市場における半導体技術の目覚ましい進歩は、光検知器性能(感度および分解能)の飛躍的向上をもたらした。 この技術を基盤として、ここ20年間で天文学は著しい発展を遂げ、その興味もますます多様化したことは、 よく言われている事実である。このように互いに相補の関係である天文学と光検知器性能の発展は、 同時に観測装置、特に検知器のプレデバイスである「光学系」の急激な性能向上と 新しいアイデアを盛り込んだ光学デバイスの出現を要請してきたことは、それほど強く認識されていない。 光学技術への要求が高まりは、(光学そのものがクラシカルな学問であるが故)、 いかに光学を理解/駆使することによって観測装置を通じて天体光を制御できる能力が、 研究(プロジェクト)の成否を占う上で重要な要素となったことを示している。
本公演では、近年の紫外〜赤外用の観測装置に的を絞り、 そこに搭載される光学系の原理や機能的役割について具体的事例を交えながら紹介する。 また、今後天文学分野への応用の可能性がある市場光学技術についても時間の許す範囲で触れたい。